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こんにちは。和ものや傳です。
今日は季節外れではありますが、面白い着物を見つけたのでご紹介します。
こちらの紬、落ち着いたグレーの縞に、絣と花の柄が描かれています。
写真を撮ったときには実は気づかなかったんですが、後で確認しましたら、なんと『菊見酒』のお柄だった事に気が付きました!
菊だけでも素敵なんですが、お猪口が添えられるだけで、何やら物語が産まれますね。
ここでは菊の色をイメージして黄色系の帯締めにしましたが、せっかくならお酒か宴会などにまつわる帯留めでも付けたいところです。
菊見酒と言えば9月9日の重陽の節句向きになりますが、こちらは裏地のついた袷の着物になりますので、9月上旬にお召しいただくには若干早くなってしまいます。
なので、旧暦に合わせて10月ごろにお召しいただくと、より風流に着こなしていただけるのではないでしょうか。
着物 紬
28,000円(税抜)
帯 しゃれ袋帯
15,000円(税抜)
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